Gen-Blog

自分が行ったライブ、買ったCDの感想を中心に書いていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

LED ZEPPELIN 「CELEBRATION DAY」

今回は、初めてのCD/DVDのレビューとなります。私は、元々、大のZEPファンですので、最初のCDレビューがZEPというのは、感慨深いものがありますね。

LED ZEPPELINの「CELEBRATION DAY」をやっと見て、聴くことができました。と言っても、既に10月23日に映画館で見ているのですが。今回のこの作品は、皆さんも知っての通り、2007年12月、ロンドンで行われた一夜限りの再結成ライブを作品にしたものです。

1曲目の“GOOD TIMES BAD TIMES”が始まり、まず思うことは、チューニングが下げられていること。実際ギターを弾いてみましたが、1音下げで演奏されていますね。おそらくは、Voのロバート プラントの声に合わせたものと考えられますが、これがどうも気持ちが悪い。その気持ち悪さは、2曲目の“RAMBLE ON”でも続き、2番のサビ前のギターのフレーズで、気持ち悪さが炸裂する(苦笑)。

“IN MY TIME OF DYING”でその1音下げチューニングに慣れたのかと思ったら、こちらはそのままのオリジナルのチューニングのようですね。この曲での演奏は圧巻だったし、Voもオリジナルのキーでやっただけあって、今のプラントを考えれば素晴らしかったと思う。ちなみに、この曲や“KASHMIR”では、お馴染みのパンダギターは使われませんでした。

“TRAMPLED UNDER FOOT”では、ジョン ポール ジョーンズのキーボードが今風のものを使っていることに、少なからずショックを受けた(涙)。さすがに世界で数台と言われているメロトロンは、壊れたのか、または大切に保管されているのか。しかし、足でベース音を弾きながらキーボードを弾くジョンジー、ベースも全く衰えていなく、「この人は現役バリバリだな」と、感じさせられる。

で、個人的には、先ほどの“IN MY TIME OF DYING”と“TRAMPLED UNDER FOOT”が、Voも含めた演奏面でやっぱり凄いなと、感心させられた。

我がジミー ペイジ大先生の見せ場はやはり“NO QUARTER”でのギターソロあとのテルミンを決めたところでしょうか(笑)!!ではなくて、“SINCE I'VE BEEN LOVING YOU”でしょう。全盛期程の演奏ではないものの、ペイジ流泣きのギターが炸裂でした。もう顔もクシャクシャにして、噛み付くようでねちっこいギターの音も最高でね。ほかの曲では、音が変わったかなと思う部分が多々ありましたが、この曲に関しては、昔のままの音のように感じましたね。チューニングもおそらくオリジナルのまま。

しかし、多くの方のとっての一番の楽しみであろう“天国への階段”が一音下げなのは、やはり頂けない。でも、プラントにとってはキーが辛いんだろうなぁ。ギターソロもあまりパッとしなくて、少々残念。続く“THE SONG REMAINS THE SAME”でも一音下げのままで、気持ち悪さが続く。この両曲では、Wネックギターだから、この2曲が並んだんでしょうかね。

ペイジ大先生の2回目の見せ場は、やはり“WHOLE LOTTA LOVE”でのテルミンのパフォーマンスでしょう(笑)。しつこいか!!この曲では、コンピュータ内蔵ギターを使って、テルミンとのユニゾンを決めている。このパフォーマンスは、COVERDALE・PAGEの頃には既にやっていたので、目新しいものではない。

最後の曲は“ROCK AND ROLL”!!だが、またも1音下げ。やはり馴染めないのだ。ペイジ大先生の最大の見せ場であるジャンプもないし(苦笑)…。しかし、メンバーみんなで向かい合っての笑顔が印象的だ。

ここまで書いていませんでしたが、ボンゾの息子であるDrのジェイソン ボーナムは、いい働きを見せてくれたと思います。さすが息子だけあって、似たフレーズや似た叩き方をしているところもあり、このZEP再結成ライブは、ジェイソンの貢献が大きかったのではないかと思います。あと、ジョンジーですね。ジョンジーは終始素晴らしいプレイをしていたので、この2人がいたからこそ成り立ったライブではないかと思います。
しかし、ペイジにしてもプラントにしても、個人的には、想像より遥かにいいプレイ、歌唱だったと思います。もっとひどいものを想像していたので。

映画を見に行った時もそうでしたが、今更パフォーマンスや演奏には何も期待していないですし、この歴史的瞬間の映画、作品に触れ合う喜びを手に取りたいという気持ちが正直なところです。ZEPファンの方は、既に購入して見て聴いているでしょうし、ファンではない方は、わざわざ一夜限りの再結成ライブの作品は買わないでしょう。チューニングのことが気になってばかりのザッとしたレビューでしたが、それさえ気にしなければ、見る聴く価値のある作品ではないでしょうか。機会があれば、ぜひ一度、見るなり聴くなりして欲しいなと思います。

なお、ボーナスDVDが付いているものを買いましたが、ライブと同じ曲のリハーサル映像、ZEPの再結成ライブのニュース番組がはいっています。しかし、リハーサルは固定カメラなので、見るのは少々辛いですね。完全にファン向けのアイテムです。

最後に、再結成について思うことを、ZEPファンの一人として書きたいと思います。
このお祭り的な一夜限りの再結成は、こうして作品を見れて、やってくれてよかったと思います。ただ、継続的な再結成というのは、反対派です。やはり、昔のイメージが強すぎるんですね。リアルタイムで体験できなかったのは残念ですが、美しいまましまっておきたいと、思っています。プラントが断固拒否しているのは、そういうことなのかなと、勝手に思っています。
あと、PAGE/PLANTの時、世間では、事実上のZEP再結成と騒いでいましたが、私は「何を言ってるんだ。ボンゾもジョンジーもいないじゃないか。」と、思っていましたし、プラントも、「これはZEP再結成ではない」とはっきり言っていました。偉いぞプラント(笑)!!事実、ZEPの曲を多くやったものの、プラント色が強く、個人的にはZEPではありませんでしたね。そうこう言いつつ、東京公演は全部行きましたが(笑)。
あと、AEROSMITHのスティーヴン タイラーが、ZEP組とセッションの噂が流れた時も、やるなら別の名前でやってくれと。決してZEPではやらないで欲しいなと。別の名前で、新曲中心の活動なら、それは喜んで聴きたいものです。実際、COVERDALE・PAGEは、カヴァーデイル ファンには不評なようですが、個人的にはペイジ節炸裂の素晴らしい作品を残したと思っています。

今回の再結成ライブでは、ボンゾの代わりを息子のジェイソン務めるという、多くの人が納得できる最良の人選だったと思います。その歴史的瞬間を味わえて、リアルタイムでZEPを語れたことに、喜び、感謝したい。
スポンサーサイト
  1. 2012/12/03(月) 20:59:36|
  2. CD/DVD レビュー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<DOLL$BOXX 「DOLLS APARTMENT」 | ホーム | 44MAGNUM LIVE at SHIBUYA BOXX>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://25102012.blog.fc2.com/tb.php/5-14f7698f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。